ドル建て保険のランキング ベスト16

ドル建て保険とは、入金から運用、保険金や解約返戻金などの全てがドルで受け払い・運用される生命保険です。
ですが無料の特約を付ける事で、日本円で支払い・受け取りができる商品が多数です。そんなドル建て保険を当サイトのアクセス数(人気)順でランキングしました。

  1. 第1位・米国ドル建終身保険(ジブラルタ生命)
  2. 第2位・ドルスマートS(メットライフ生命)
  3. 第3位・ビー ウィズ ユー プラス(メットライフ生命)
  4. 第4位・米ドル建養老保険(ソニー生命)
  5. 第5位・外貨建・エブリバディプラス(明治安田生命)
  6. 第6位・ドリームフライト(大樹生命)
  7. 第7位・米ドル建・一時払養老保険(明治安田生命)
  8. 第8位・ドリーム・ゲート(ジブラルタ生命)
  9. 第9位・米国ドル建リタイアメント・インカム(ジブラルタ生命)
  10. 第10位・こだわり個人年金(外貨建て)(マニュライフ生命)
  11. 第11位・どるフィン(ジブラルタ生命)
  12. 第12位・一時払米国ドル建終身保険(ジブラルタ生命)
  13. 第13位・レグルスIV(メットライフ生命 )
  14. 第14位・通貨指定型個人年金保険(ジブラルタ生命 )
  15. 第15位・米ドル建特殊養老保険(ソニー生命)
  16. 第16位・デュアルドリーム(日本生命)
  17. 順位よりも比較して選ぶ事が大切です
  18. 貯蓄性と保険料を叶えるドル建て保険
    1. あの頃までの円建てはよかった
    2. 今の円建て保険は終身でさえも元本割れ
    3. 円建ての学資も養老も不振
    4. ドル建て保険に熱い注目
    5. 大手生保も参入
    6. 高い利率を貯蓄目的や低廉化に
  19. 米・豪・NZの特徴
    1. 米ドル人気の要素とは
    2. オーストラリアは鉱物資源と牛?
    3. ニュージーランドは羊の数?
    4. ドル建て保険のメリット
    5. ドル建て保険のデメリット
    6. ドル建て商品の便利な機能など
    7. 利点を理解しにくいのが、ちょっと欠点
  20. いろいろなリスクがあります
    1. ドル建て保険の自己判断は危険
    2. リスクとメリットを知りましょう
    3. 保険会社の営業は一途
    4. 金融機関でも販売されていますが
    5. 銀行販売ドル保険の報道がありました
  21. ドル建て保険は必ず複数商品を比較

第1位・米国ドル建終身保険(ジブラルタ生命)

ドル保険のグラフ1ドル保険第1位今ではドル建て保険の保険料を円で支払うのは当たり前になりましたが、日本円で支払うけれども実は米ドルで運用されている終身保険の先駆けです。月払い・半年払い・年払いから選択できます。
円で払えるので、米ドル専用口座を開設する必要も、毎月米ドルを用意する必要も無いという利点があります。

ドル建てであっても、月払いが出来る基本的な終身保険は多くの需要があることが首位になった理由でしょう。
ドル保険の順位グラフドル建て終身保険は手持ち資金を有利に運用してお金を増やす目的もありますが、ジブラルタ生命の米国ドル建終身保険は意外に実用的にできていて、死亡保障・リビングニーズ保障の他に介護年金の保障も無料で付加できます。
もちろんアメリカの金利に則った運用ですので、日本の金利で運用される終身保険よりも断然お得になります。

第2位・ドルスマートS(メットライフ生命)

ドル建てのメリットドル保険第2位利率変動型で、毎月更改される積立利率は年3%を最低保証するドル建て終身保険です。
言い方を変えれば、必ず3%以上の積み立て利率を毎月付与します、とも言えます。
比較的高い利率が最低保証されるので、安心感と運用効果への期待が叶えられるでしょう。
他社は運用効率を高めるために一部を変額運用する商品もありますが、ドルスマートは全部定額運用という安全度も魅力です。
払込通貨や受取通貨をUSドルまたは日本円から選べる利便性もあるので、自身の老後資金の為ではなく、お子さんの大学進学準備資金など用途が広がります。
月払・半年払・年払・一時払から選ぶ事ができる終身保険は上位に入りやすいですねぇ。
他の大きな特徴としては、低解約返戻金型を選んで保険料総額を低く抑えることも可能で、三大疾病保険料払込免除特約なども付加できるので、死亡時以外の備えもできます。

第3位・ビー ウィズ ユー プラス(メットライフ生命)

ドル紙幣の人ドル保険第3位一時払いのドル建て終身保険で、運用通貨を米ドルまたは豪ドルから選ぶ事ができます。
一時払い保険料を支払って契約が成立したときから、払い込んだ保険料を上回る死亡保障が得られることが大きな特徴で、最低保証基準利率も設定されています。

加入年齢や性別、支払う一時払い保険料、選んだ運用通貨によっても死亡保障額が変化しますが、条件によっては一時払い保険料の二倍以上の高額な死亡保険金になることもあります。
資金を運用して生きている内にお金を受取る目的は薄く、死亡保険金を相続対策に使用することを想定したドル建て保険と言えます。

第4位・米ドル建養老保険(ソニー生命)

ドル保険第4位ドル保険以前は学資プランという、米ドル建て養老保険を学資保険の代用にする商品としても販売されていましたが、今では普通のドル建て養老保険になっています。
円貨より良い利率を望める米ドルでの運用で、保険契約が成立した瞬間からの死亡保障と、円貨の養老保険よりも率の良い貯蓄を目指します。

養老保険の特徴である、有期保障・死亡保険あり・終身保険より高い運用効率を、将来の資金に生かすというものです。
契約年齢は0歳~78歳で、不慮の事故による身体障害状態になると保険料免除があり、満期保険金は一括受取りまたは年金受取りが可能です。

第5位・外貨建・エブリバディプラス(明治安田生命)

複数の外貨ドル保険第5位一時払いの米または豪ドル建て終身保険です。
一時払い保険料を円貨表示した判定基準金額に対して、105%から200%の間で任意の目標値を定め、ドルで運用し、目標値に達成したときに自動で円建て終身保険に移行するので、為替差損の心配がなくなります。

目標値達成は明治安田生命の営業日毎に確認しているので、保険契約者が毎日目標値の達成を見張る労力が不要になり、ドル建て保険をほったらかし運用できるというのが最大の魅力です。
また、第一保険期間と契約5年後からの第二保険期間があり、第二保険期間の死亡保障は第一保険期間よりも増えるという機能もあります。

第6位・ドリームフライト(大樹生命)

ドル保険第6位健康診断不要、持病がある方でも職業告知で申し込みができ、最低保証積立利率がある米ドルまたは豪ドル選択型の、月払いドル建て個人年金保険です。

選択したドルの「好」金利で、円貨の個人年金よりも効率の良い運用を狙います。
個人年金は死亡保険金という保障費用が発生しないので、資金の運用に特化でき、終身保険や養老保険よりも良い運用結果を望めます。
年金受け取り方法は、確定年金または保障期間付終身年金の二種類で、円で受け取ることもドルのまま受け取る事も選択できます。

第7位・米ドル建・一時払養老保険(明治安田生命)

為替差益ドル保険第7位ドル建て養老保険は、ドル建ての終身保険よりもお金の運用効率が良くなります。その養老保険を一時払い(保険料契約時全額1回払い)にして、さらに運用効率を高めます。

一時払いの保険商品なので健康診断書も健康状態の告知も不要、職業告知で申し込みできるというのも利点です。

運用通貨は米ドルですが保険料は円で支払可能で、最低保険料は100万円からと、他社の一時払い保険商品と比較して低く、加入しやすい一時払い養老保険です。保険期間は手頃?と言える10年。

ドル建てというと外資系生保というイメージがありますが、これからは信頼が厚い大手日本社もドル建て保険を揃える時代が来るでしょう。
日本の生保で最古参の明治安田生命が初めて参入したドル建て保険は、その先駆けと言えます。
米ドル建・一時払養老保険は10年後が楽しみなドル保険です。

第8位・ドリーム・ゲート(ジブラルタ生命)

学資代用ドル保険ドル保険第8位お子さんの将来の教育費をドル建て終身保険で準備する、学資保険的な方向性を持った保険です。 終身保険特有の貯蓄性と長期の保障とドル通貨の(好)予定利率を生かして、極力少ない保険金を大きく育てながら保障も兼ねます。

お子さんが17歳の時に死亡保険金の15%のドリーム・ボーナスとという部分解約返戻金を受取ることができ、お子さんが18・19・20歳の時は死亡保険金の5%の受取りです。
一部解約を四回繰り返しても全額解約にはならないので、残りは生涯の保障や社会人準備資金、または結婚資金などにも使うことができます。

第9位・米国ドル建リタイアメント・インカム(ジブラルタ生命)

高率運用ドル保険第9位正式には「米国ドル建年金支払型特殊養老保険」です。
同じ商品名でプルデンシャルからも商品が販売されていますね。

養老保険(強引に例えると銀行の定期積金みたいなもの)でお金を積み立てながら、アメリカの高利回りで運用し、満期までにたまったお金をさらに運用しながら、一定額の年金として毎年受け取り続ける商品です。
年金は三種類から選べ、年金受取期間中に受取人が死亡しても遺族に残額が支払われる機能や、夫婦のどちらかが存命の限り年金が支払われ続ける機能などがあります。
日本円で払い込みも受け取りもでき、老後の資産運用に適しています。

第10位・こだわり個人年金(外貨建て)(マニュライフ生命)

資産運用ドル保険第10位米ドルまたは豪ドル建ての月払い個人年金ですが、最大の特徴は「円貨一定額」の月額保険料になっていることです。
その代わりに円の保険料を選択したドルに換算すると、毎月のドル建て保険料が変化します。

よくある月払いドル建て保険は、為替レートの影響を受けて毎月の保険料が変化するのを嫌う方もいるようですが、逆転の発想でこれを解決しています。
健康状態の告知不要で申し込みができ、毎月1万円からの保険料を実現し、最低保証積立利率まで用意されているという、良い意味でこだわりがあるドル建て個人年金保険です。

第11位・どるフィン(ジブラルタ生命)

ドル保険のシミュレーション米ドル建て・平準払い(毎月・半年・年払いが選べます)の、終身保険です。
最大の特徴は、保険料支払期間中に3年毎・5回も受取ることができる「ジャンプ・ボーナス」という生存給付金で、5回の合計で死亡保険金額の22%も支払ってくれます。

ボーナスが出るときのレートが悪いときなどはそのまま据え置いて、為替状況が良くなったときに受取る事もできます。
よくある終身保険で保険料支払期間中に現金を受取る場合は、一部解約をするので死亡保険金額が下がります。ですが、どるフィンはジャンプ・ボーナスをもらっても、死亡保険金は(米ドル建てで)全く変わらないのが嬉しいです。
保険料の支払もボーナスや解約返戻金の受取りも、円で受払可能です。

第12位・一時払米国ドル建終身保険(ジブラルタ生命)

アメリカドル保険料は契約時に全額一回払い(一時払い)のみ。という支払い方が特徴です。 早い話、一生涯の保障をしましょうというより、ドル建て終身で老後のお金の運用をしましょうという、資金運用特化型終身保険です。

例えば退職金や手持ちの余剰資金などを時間をかけて増やし、老後に備えるイメージですね。
日本の保険の金利(予定利率)よりも、遙かに良い金利で運用されるのが魅力です。
特有の機能としては、生保会社独自基準でなく、国の介護保険を基準として要介護度4または5になったとき、死亡保険金の一部を受け取ることができます。

この商品は販売停止になっていますが、一時払いで無い方の米国ドル建て終身保険は販売しています。

第13位・レグルスIV(メットライフ生命 )

複数通貨の運用保険料は一時払い、3種類のプランから選択できる個人年金保険で、1契約で米ドル・豪ドル・ユーロのうち複数通貨を主契約通貨に出来ます。

基本プランは銀行で例えると定期預金のようなもので、一時払保険料をメットライフ生命に預けておくと増えるので、大きく育ったお金を年金として分割受取します。
定期引き出しプランは契約一年後から、増えた分だけ毎年受取り続ける事ができます。
ターゲット設定プランは、複数通貨の同時運用はできませんが、一時払保険料が目標額まで増えると、そ自動でそれまでの外貨運用を円建てで確保し円のまま運用してくれるので、以後の為替リスクがありません。

第14位・通貨指定型個人年金保険(ジブラルタ生命 )

運用結果の確認米ドル・豪ドル・ユーロ・円のうち複数通貨を選んで同時運用が可能で、一時払保険料は円で支払うことが出来る個人年金保険です。

資産を複数通貨で運用しながら大きく育て、年金原資になった資金をさらに増やしながら、(年金として)分割受取する仕組みです。
ジブラルタ生命独自の四種類の年金受取り方法が選べます。
確定年金の年金支払期間は5年から40年まで五年刻みで選択でき、保障期間付終身年金は存命の限り年金を受けとり続けることが可能です。
保証期間付夫婦連生終身年金は、夫婦どちらかが存命の限り年金の継続受取ができ、保証金額付終身年金は保証された受取年金下限額を受取っても存命であれば年金を続けて受取ることができます。

第15位・米ドル建特殊養老保険(ソニー生命)

ドルで運用契約通貨は米ドルのみ、保険料は毎月・半年・年払いから選べる養老保険です。
一番気になるのは「特殊」ですよね。
米ドル札

この養老保険は保険期間=保険料支払期間の前半の死亡・高度障害保険金は一定なのですが、後半になると毎年段階的に増えていき、保険期間が終わる頃には前半の2倍に増えます。
ちょっと長いですが「保険期間の後半から死亡保険金逓増型の養老保険」と書くとわかりやすいかもしれません。
ソニー生命所定の身体障害状態になった場合は保険料が免除されます。
保険料は円貨払い、保険金や解約返戻金は米ドルまた円で一括受取可能で、年金で分割受取りする場合は円貨のみの受取になります。

第16位・デュアルドリーム(日本生命)

運用報告指定通貨(契約通貨)に米または豪ドルを選べる、一部分だけ変額運用で他の大部分を定額運用する、最低額の一時払保険料が100万円または米豪共に1万ドルの年金保険です。

このような運用特化型とも言える年金保険によくある、一時払保険料に対して105%~200%(5%刻み)の間で指定した目標倍率を達成したときに、自動で円貨に換算して確保する仕組みがあります。
この仕組みを一言で言えば「ほったらかし運用」が出来ると言えるでしょう。
運用特化型のドル保険の最低の一時払い保険料は円貨で200万円~500万円が多いのですが、デュアルドリームは100万円から始められる敷居の低さも魅力です。

順位よりも比較して選ぶ事が大切です

比較して選ぶドル保険ドル建て保険のランキングはいかがでしたか。もしかして、16種類も保険があると余計に選びにくくなったかもしれませんね。
ですが順位は気にしなくて構いません。

ドル保険は安全性と収益のバランスが最も重要なので、目的に合った複数の候補から、保険料や運用結果、為替リスクの比較シミュレーションをして選ぶこと大切です。
複数のドル保険の比較は、保険専門のファイナンシャルプランナー(FP)にアドバイスしてもらうのがおすすめです。

貯蓄性と保険料を叶えるドル建て保険

以前から貯蓄や資産運用で円建ての保険が使われてきましたが、最近の超低金利の影響で貯蓄機能が落ちてしまいました。

ドル建て保険は円建てよりも高い予定利率を設定でき、お金の増え方が格段に良くなるので、資産運用として最近注目されています。
また高い予定利率を生かして、円建てと同じような保障なら少ない費用で保障を得られます。

あの頃までの円建てはよかった

よくある話で、バブル景気が終わる頃までの、円建ての終身、養老、個人年金は、今では信じられないほどの予定利率(解約しない限り保障される固定利率)が付きました。
それらは支払総額を遙かに上回る、解約返戻金や受取年金総額が期待でき、もし今もその契約を持っていれば、「お宝保険」と言われるそうです。

今の円建て保険は終身でさえも元本割れ

元本割れの恐怖今では考えられないほど昔の(円貨の)保険は良かったのですが、現在販売されている円建ての保険は、高い予定利率を期待できません。
例えば貯蓄目的の代名詞的な終身保険(円建て)は、今から加入しても、支払総額よりも戻りが低くなる元本割れが多いそうです。

円建ての学資も養老も不振

バブル経済あたりの学資保険は18年で2割以上増えて当たり前でしたが、今の円建て学資保険は商品によっては元本割れを起こし、販売停止になったり、学資から撤退する生保会社もあります。

最近見かけなくなった円建ての養老保険も、以前は、終身よりも良い貯蓄と一定期間の死亡保障もできる保険として、かなり売れていたそうです。
ですが今の円建て養老は、元本割れ商品になっています。

ドル建て保険に熱い注目

ドル保険の希望そこで近年、円建ての保険より良い予定利率が望める、ドル建て保険の人気が上昇しています。
予定利率は、契約者に対して保証する運用利回りとも言えます。

予定利率を高く設定できれば
●資金を大きく増やすことができます。
●利息部分が暑くなるので保険料を安くできます。

ドル建て終身やドル養老は、その予定利率の高さを生かして、円建て保険よりも割安な保険料や大きな貯蓄効果を狙っています。

大手生保も参入

以前のドル建て保険は外資系特有の商品でした。
最近は生命保険会社のランキングサイトの上位に入るような、信頼のある日本の大手生保が、続々とドル建て生命保険に参入して、以前より身近になっています。

米ドル建ては、外貨建て保険を扱う生保会社なら必ずラインアップしている商品と言えます。
他にも、豪ドル建てやニュージーランドドル建てなどがあります。

高い利率を貯蓄目的や低廉化に

生保会社は、富裕層や準富裕層と言われる顧客の開拓目的で、金融機関窓口販売商品として、貯蓄や相続対策のドル建て保険に力を入れるようになりました。

ある国内大手は窓販商品専門保険会社を作り、年商一兆円以上を売り上げています。
その売上の全てがドル建てではありませんが、かなりの割合を占めていることは確かです。

また高い予定利率を生かして、最低の月額保険料が10,000円からという、一般の人にも加入しやすいドル建て個人年金があり、保険の無料相談サービスなどでも販売されています。

米・豪・NZの特徴

日本で発売されている主なドル建て保険は、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドのドル建てです。
それぞれのドルを選ぶ判断材料にするため、各国の経済状況などを簡単にまとめました。

米ドル人気の要素とは

アメリカ国旗1.アメリカは国内総生産(GDP)が世界一であり、内需も外需も活発で経済が発展し続けています。

2.米ドルは世界的に信用力があるので、アメリカ以外の国々でも広く使われています。
アメリカの大きな経済力が「世界の基軸通貨」としての安心感の背景です。

3.米ドル建て保険は円建て保険より予定利率を高く設定できます。

この記事を書いている時点で国債10年の年利回りが
●日本:0.025%前後
●アメリカ:2.35%前後
同じ10年国債なのに利回りに100倍近い差があるのです。
10年国債の利回りがそのままドル建て保険の予定利率にはなりませんが、米ドル保険の予定利率を高くできる要因になるでしょう。

オーストラリアは鉱物資源と牛?

オーストラリア国旗1.オーストラリアの鉄鉱石の産出は世界一位、チタンの産出は世界二位と、鉱物資源国として有名です。日本の鉄鉱石輸入ははオーストラリアからの輸入が全体量の三割以上です。

2.日本の石炭輸入の六割はオーストラリア産で、大部分を依存しているような状態です。

3.鉱物資源を背景とした経済成長が目立ちましたが、アメリカの狂牛病問題発生後、オーストラリアがBSEのリスクを無視できる国と認定されたことから、オージービーフの輸出量が増えたことも、経済発展の部分的な一因です。

オーストラリアはリーマンショックで世界金融危機が到来した時でさえも、鉱物資源を武器になんとか持ちこたえたと言われ、経済状況は良好でした。
西暦2015年後半頃からオーストラリア経済の伸びが停滞し始めましたが、それでも日本より高い金利は魅力的です。

ニュージーランドは羊の数?

ニュージーランド国旗1.かなり以前はイギリスとの貿易に依存するような経済状況でしたが、現在では35のOECD加盟国の中でも高い生活水準を維持する優良国家に変貌しました。

2.輸出の主要貿易相手国は中国、オーストラリア、アメリカ、日本です。

3.失業率が低く治安が良い国で、2011年以後の実質GDP成長率は2%以上を維持し、国債格付けの信頼性が高く、財政も比較的健全です。

ニュージーランドは一次産品の輸出に依存するような経済状態ですので、海外からの投資を確保し海外資金を集めやすくするために、金利を高くしています。
金利の長期間の上昇が見込まれるので、ニュージーランドドルの期待は高まるかもしれません。
ドル建て保険のメリット・デメリット
今販売されている円貨保険と比較して、予定利率がかなり高いことが大きな魅力ですが、為替リスクや、円建てには無い独自の費用などのデメリットもあります。

ドル建て保険のメリット

ドル保険のメリット●円建てよりも遙かに大きい運用成果を期待できます。

●終身などの貯蓄と保障を兼ねたドル保険は、予定利率の良さを生かして、円貨の同じような保障より保険料を低く抑えられます。

●持っているお金(円貨)をドルに換算することになるので、資産の分散投資ができます。

●保険金や解約返戻金年金などを、円に交換して受取るときに円安であれば、為替差益になります

ドル建て保険のデメリット

ドル保険のデメリット■為替は常に変動するので為替リスクについて良く理解しないといけません。

■運用効率を高めるために一部変額で運用するとか、為替差損対策の仕組みが複雑だったりと、少々ややこしい商品が多いです。

■円とドルを交換するとき、その逆も、保険会社所定の手数料(費用)が必要になります。また契約時の費用や契約維持費用などもあります。

■保険金や解約返戻金、年金などをドルから円に交換して受取るときに、円高であれば、重大な為替差損になることもあります。

という、ちょっと怖いデメリットもあります。

ドル建て商品の便利な機能など

ドル保険は便利です商品自体に様々な工夫を凝らした為替差損対策や、運用効率を高めることができる便利な機能があります。
●運用益を毎年受取ることができる
●保険料のごく一部を変動運用して、高めの運用効果を狙う
など、運用益の受け取り方や運用効果の促進などが工夫されている商品を選べることも魅力です。

●ドル化された資金の運用成果を毎日監視する必要がなく、目標額や目標割合まで資金が増えたときに、自動で円貨にして確保してくれる
●解約時や年金受取り時に為替差損の心配がある場合、受取り時期を延期できる
●ドル建てで元本が保証される
など、便利な機能や安心できる保証が付いている商品もあります。

利点を理解しにくいのが、ちょっと欠点

残念ながら、商品に設定された運用方法や受取方法が、デメリットになることもあります。
■商品の仕組みが複雑で理解しにくい
■各商品独自の専門用語を理解する必要がある
ドル建て保険の欠点の一つは、パンフレットなどをさらっと見ただけでは、運用方法や為替差損対策の仕組みを理解することが難しいことです。

いろいろなリスクがあります

ドル保険を教えますどんなドル建て商品も、何年も保険料を払い続けたり、一時払いであっても長い据置期間が設けられていたりする、長期投資商品です。
円貨商品と比較して大きなメリットもありますが、為替リスクと商品の仕組みを理解しておく必要があます。

ドル建て保険の自己判断は危険

ドル建て保険は、終身や養老、年金などがありますが、自分の知識だけで選ぶべきできありません。
複数社の商品を比較せず、たいした説明も受けず、大金を払って契約した後によく考えてみたら、他社のドル建て保険が良かったよぉ・・・ということもあります。

また、為替差損対策が組み込まれていないドル保険を、為替差損対策があると勘違いして契約してしまった!などということもあり得ますので、検討時の自己判断もリスクと言えます。

リスクとメリットを知りましょう

ドル保険のリスクとメリット大きな欠点になり得るのが為替リスクです。
為替変動が利益になるようであればいいのですが、最悪大きな損失になることもあるのです。
もし損失になった場合や、なりそうな場合、保険金・返戻金・年金を受取る時期を繰り延べる期間が設けられているかなどを、保険の比較段階で知っておく必要があります。

とはいうものの、ドル特有の高金利での運用も魅力です。
上手くいけば、為替変動による利益とドルの高金利の両方を、実現できるかもしれません。

保険会社の営業は一途

保険会社の営業はどうかな?ドル保険の専門家ということで、保険会社の営業を呼ぶというのもいいのですが、出来れば避けた方がいいでしょう。

理由としては
「自社の商品だけしか説明販売できない」
「他社商品との比較が出来ない」からです。

自社商品しか売れないのが営業職なら、自社のドル建て商品にも詳しいはずでしょ?という意見もあると思います。
ですが保険の営業職といえど、販売頻度が少ないドル建て商品の知識は浅いのが普通です。

稀に(最悪の場合)、いわゆる「保険のおばちゃん」が来て、為替やドル建て商品の知識もほとんど無いのに、勢いだけで売ろうとすることもあるようです。

金融機関でも販売されていますが

最近は銀行・信用金庫・証券会社などの金融機関でドル建て保険が売られるようになりました。
ですが銀行員は普段保険商品を扱わないので、ドル保険の複雑な仕組みの説明が上手いとは言えないようです。

金融機関で扱うドル建て商品は、提携していてる生保会社だけの商品になります。
(あえて)悪く言えば、保険の営業職と同じように、提携しているほんの数社の商品だけを、ごり押しするような販売手法にもなりかねません。

銀行販売ドル保険の報道がありました

ドル保険の説明不足は危険令和になってから、銀行販売のドル建て保険を預金と思い込んで加入したお年寄りが急増し、そのご家族からのクレームが多発したという報道がありました。
その勘違い加入の原因の大部分が、銀行員の「保険商品であること」「為替リスクがある外貨建ての商品であること」の説明不足だそうです。

こんなことを書いて、保険会社や金融機関の営業妨害をしたいのではありません。
商品の仕組みや為替リスクなど、理解すべきことか多いドル建て保険は、保険と言うより金融商品と考えた方がいいでしょう。

ドル建て保険は必ず複数商品を比較

保険の専門家にお任せドル保険を選ぶ時に必ず必要なことが
●商品や為替リスクの理解
●他社商品との比較
●保険料総額などのシミュレーション
です。
逆にこれらが欠けてしまうと、高価な金融商品と言えるドル建て保険選びのリスクになります。

保険料の総額が何百万円にもなる商品が多いので、特に契約後に後悔したくない保険です。
選ぶ段階で為替リスクを理解し、複数社の商品を比較・シミュレーションできれば、契約してから別会社の商品を知って後悔することも無くなります。
とは言え、保険商品の内容を把握したり保険料のシミュレーションをすることは、かなりの難題です。
ドル建て保険を検討するときは複数の保険会社の商品の販売資格があり、複数社の保険をシミュレーションできる、FP(ファイナンシャルプランナー:国家・公的資格です)に、アドバイスしてもらうのがおすすめです。
数多くのFPの無料保険相談がありますが、経験を詰んだFPを無料で派遣してくれて、保険の相談は何度でも無料の保険コネクトは、おすすめです。

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